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内科医 松本明子

私は1992年3月に日本の鳥取大学医学部を卒業し、
広島大学で2年間内科研修医として働いていました。

その後、日本で14年間、特に内科医および消化器内科医として勤務しました。
2009年、出産後、夫の仕事のためにアメリカで生活するようになり、その後、機能性医学を学び始めました。
2014年から栄養生活療法のアドバイスを日本の方を対象に

始めました。
2020年、国際キネシオロジーカレッジ(IKC)  「Touch for Health I ~ IVと目標設定と比喩」終了、

2021年、 機能医学研究所(IFM)  の認定医

2022年 臨床分子栄養医学研究会認定医

2023年、臨床分子栄養医学研究会指導医として、

日本にお住まいの日本人、カナダ人、オーストラリア人、

アメリカにお住まいのアメリカ人、フィリピン人、

ルーマニア人等、また、

世界にお住まいの日本人の方を対象に

食事生活療法を助言しています。


私の旅

私は10代のときに太りすぎてなかなか痩せませんでした。

医師として仕事を始めてから、

忙しくて食事をする時間がなかったので痩せましたが、

夫の仕事の都合でアメリカに来てからは

いつも息子と一緒に家にいてのんびり。

パクパクと食べ、とても太りました。

それをきっかけに栄養についてやヒトの体の仕組みを

再度勉強し、

ストレスなく体重を減らしました。 


ところで、私は日本では太った患者さんに

しばしば体重を減らすようにお話ししましたが

ほとんどの患者さんでうまくいきませんでした。

脂質、血圧、血糖値を下げ、胸やけ、喘息や鼻アレルギー、関節リウマチなどの症状をとるために様々な薬を処方しました。しかし、私はいつもその薬が根本的にはあまり役立たないと思っていました。 しかし、私には患者さんに説明する時間もそのための充分な知識もありませんでした 
 

2012年ごろから分子栄養学や機能性医学を学び始め、

様々な患者さんに出会いました。
食事と生活の改善だけで良くなるものもあれば、

サプリメントが必要な場合もありますが、

根本的な原因を特定し、それを治療するという方法は

かなり効果的でした。

さらに、キネシオロジーですべての答えは自分の中にある、ということを実感しています。

 あなたの体(筋肉)はすべてを知っています!

倦怠感、慢性疼痛、喘息、アトピー性皮膚炎、片頭痛、過敏性腸症候群、月経前症候群などの症状がある場合でも、根本的な原因を特定すれば、治癒するための必要な措置をとることができます。ご自分で体を治すために一緒に歩んでいきましょう!

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